11月19日（水）、平成26年 第６回山梨学院大学小論文コンテストの表彰・授与式が、40周年記念館6階会議室にて行われました。

第６回を迎えたこの小論文コンテストは、基礎演習の前期受業で学んできた「小論文の書き方」についての成果を披露する場として開催されるもので、１年生全員に応募資格があります。

選考方法は、提出された多数の小論文を、まず、基礎演習クラスごとに１つ選出して入選作（５４クラス）とし、さらにその中から、授業で学んできたスキル（資料収集・文章作成・論理性・説得力）などを評価基準として、総合的に判断された優秀作品を選考。
厳正なる選考の結果、「最優秀作品」５作品、「優秀作品」１０作品が選出されました。

会場に集まった教職員・保護者など多くの関係者の前で、受賞者に古屋忠彦学長から賞状と奨励金が授与されました。
また、古屋学長からはお祝いと激励の言葉が述べられ、受賞者を代表して経営情報学部経営情報学科 結城大輔さんが感謝と決意の言葉を述べました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます。
なお、受賞者と選出された作品は下記のとおりです。


◯最優秀作品（５作品）
・法学部・法学科 徐　加琦「大学生のアルバイトの是非について」
・法学部・政治行政学科 小椋寛貴「シティズンシップ教育による若者の政治的無関心の解消」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 小川沙織「ロングセラー商品が売れ続ける理由」
・経営情報学部・経営情報学科 結城大輔「2020年東京オリンピックによって好景気は訪れるか」
・健康栄養学部・管理栄養学科 守屋永美「母親に課せられた自分自身の健康管理」


◯優秀作品（１０作品）
・法学部・法学科 北原誠之 ｢インターネット上のコミュニケーションについて｣
・法学部・法学科 畑　良祐「憲法9条改正について」
・法学部・政治行政学科 伊藤雄太「解釈改憲と集団的自衛権の問題について」
・法学部・政治行政学科 沖藤善之「日本における未就職者又は非正規雇用者の増加原因」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 竹原瑠菜「男性の育児休暇について」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 范　沈俐「日本的集団的自衛権の行使について」
・経営情報学部・経営情報学科 伊藤　有「若者の活字離れについて」
・経営情報学部・経営情報学科 清水紀輔「日本人選手がアメリカで苦戦する理由から成功へのヒントを探る」
・健康栄養学部・管理栄養学科 佐久間香穂「現代社会の中で若者の食生活の乱れは改善できるのか」
・健康栄養学部・管理栄養学科 丸山和紗「糖尿病発症リスクの低減と日常生活における対策の確立について」