山梨県と山梨学院短期大学の産官学連携事業「２０１６ 山梨県の淡水魚と特産品の美味しい料理コンテスト」が１１月３０日、短期大学で行われました。
この料理コンテストでは、学生たちが山梨県産の食材に直接触れ、調理することで深い学びを得ます。そこで考案したオリジナルレシピを発信し、地産地消と消費拡大につなげることを目指して今年で７回目になります。

この日使われた山梨県産食材は、山梨県養殖漁業協同組合が育てた淡水魚、八ヶ岳ヤーコン組合が育てたヤーコン、ＹＧＵ教育ファームで学生たちが育てた紅はるかなどです。

料理コンテストは、食物栄養科栄養士コースの１年生８５人が午前と午後の部に分かれ、甲斐サーモンレッド、ヤマメ、ニジマス、鯉などを使った魚料理と、特産品のヤーコンと紅はるかを使ったデザートやサラダなど、オリジナル料理の腕前が競われました。

コンテストのレシピ集は今後、山梨学院短期大学のホームページに掲載されます。

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