富士山アート・オークションは、本学が２０１３年度より開講した「学部横断型副専攻アートマネジメントプログラム」における実践教育及び地域産業貢献事業の一環として開催しており、将来有望な若手アーティストが制作した富士山に関連するアート作品がライブ・オークションで販売され、同作品をラベルに冠した山梨ワインも本数限定で販売されます。


富士山世界文化遺産登録記念　山梨学院大学『富士山アート・オークション』の概要

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富士山アートオークションホームページ（外部サイト）
富士山アートオークション　パンフレット（PDFファイル）

①オークション
日時　２月２２日（土）１５時開始（１４時３０分受付）
会場　山梨学院５０周年記念館(クリスタルタワー)８階　
内容　
若手アーティストの作品をライブオークションで販売します。スタート価格は全て１万円（予定）とし、売上げの半分をアーティストに、残りの半分を運営費用に充てます。地域産業貢献の一環として出品される、アート作品をイメージしたラベルを冠した山梨のワインを、オークション会場にて試飲して頂き、同時に販売も行います。

②事前展示
期間　２月１８日（火）～２月２１日（金）１０時００分～１７時００分
会場　山梨学院キャンパスセンター１階山梨学院ギャラリー　

＊事前展示は大雪を考慮し中止になりました。


主催　山梨学院大学
企画・運営　株式会社ＡＧホールディングズ
後援　山梨県

富士山世界文化遺産登録記念　山梨学院大学『富士山アート・オークション』開催に寄せて　

『富士山アート・オークション』は、山梨学院大学が2013年度より開講した学部横断型副専攻「アートマネジメントプログラム」における教育の一環として、本学キャンパス内にて開催します。出品作品は、将来有望な若手アーティストが制作した「富士山をイメージした現代アート作品」です。
日本では、毎年、多数の優秀な学生が美術系・芸術系の大学を卒業する一方、国内におけるアートの「市場」が未成熟であるために、彼らの作品が発表や販売の機会を得られずにいる現状があります。アート市場の発展は、アート及び周辺のビジネスを通じて、日本全体の経済の活性化や雇用の促進へと繋がります。本オークションを通じ、日本を芸術・観光立国へと発展させる人材の育成を図り、ビジネスやマネジメントの側面から、現代に生きるアーティストを支える人材の輩出を目指します。また、同時企画として出品される、アート作品をイメージしたラベルを冠した山梨のワイナリーが製造した本数限定のワインを、オークション会場にて試飲していただき、同時に販売も行います。
本学は、本オークションを通じて、アーティストの発掘やアートマネジメントに関わる人材の輩出をサポートできる機会づくりを目指します。

山梨学院大学　
学長　古屋　忠彦