キャンパスセンター１階（山梨学院ギャラリー）において、「平成の富嶽三十六景」展が開催中です。
この「平成の富嶽三十六景」は、山梨学院大学と多摩美術大学版画研究室の共同プロジェクトとして発行されたもの。
多摩美術大学の教員４名と卒業生１８名、計２２名の気鋭の版画家が制作した三十六景です。

富嶽三十六景は言うまでもなく葛飾北斎の代表作。
今回発行した「平成の富嶽三十六景」はその北斎作品へのオマージュであり、新たな解釈を試みる企画です。

またこのプロジェクトは山梨学院大学が２０１３年度より開講したＣＭＰ（学部横断型副専攻）の一つ、「アートマネージメントプログラム」において実践教育の第一段目の企画でもあります。
将来的にはこのような芸術の波をビジネスやマネジメントの側面から支える人材の輩出を目指しています。

世界文化遺産となった富士山を題材とした、ユニークで意欲的な版画展です。

是非ご覧ください。

詳しくはこちら
山梨学院大学アートコレクション「平成の富嶽三十六景」（学校法人 山梨学院サイト）


平成の富嶽三十六景について（PDFファイル）


ＣＭＰ（学部横断型副専攻）について（山梨学院入学総合案内）