11月20日（水）、平成25年 第５回山梨学院大学小論文コンテストの表彰・授与式が、40周年記念館6階会議室にて行われました。

第５回を迎えたこの小論文コンテストは、基礎演習の前期受業で学んできた「小論文の書き方」についての成果を披露する場として開催されるもので、１年生全員に応募資格があります。

選考方法は、提出された多数の小論文を、まず、基礎演習クラスごとに１つ選出して入選作（５７クラス）とし、さらにその中から、授業で学んできたスキル（資料収集・文章作成・論理性・説得力）などを評価基準として、総合的に判断された優秀作品を選考。
厳正なる選考の結果、「最優秀作品」５作品、「優秀作品」１０作品が選出されました。

会場に集まった教職員・保護者など多くの関係者の前で、受賞者に古屋忠彦学長から賞状と奨励金が授与されました。

また、古屋学長からはお祝いと激励の言葉が述べられ、受賞者を代表して現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 斉藤 大地さんが感謝と決意の言葉を述べました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます。
なお、受賞者と選出された作品は下記のとおりです。


◯最優秀作品（５作品）
・法学部・法学科　吉澤 安里「シェールガスについて」
・法学部・政治行政学科　手塚 果歩里「選択的夫婦別姓について」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 斉藤 大地「これからの日本の電力供給を支える発電システムとは」
・経営情報学部・経営情報学科 大友 結生「大学の秋入学移行についての是非について」
・健康栄養学部・管理栄養学科 大木 沙也佳「失われつつある日本の食文化と生活習慣病の関係について」


◯優秀作品（１０作品）
・法学部・法学科 蝦原 充人「ゼロカロリー商品について」
・法学部・法学科 松岡 祐月己「裁判員制度について」
・法学部・政治行政学科 田中 恭輔「高齢社会における独居老人の孤独死をいかに防ぐか」
・法学部・政治行政学科 橋野 達哉「経済発展を妨げないヒートアイランド対策はないか」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 武川 昌生「裁判員制度について」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 李　 永波「少年犯罪について」
・経営情報学部・経営情報学科 井出澤 和也「未成年におけるソーシャルゲームの問題性」
・経営情報学部・経営情報学科 伊藤 雅高「富士山の入山料の導入について」
・健康栄養学部・管理栄養学科 望月 美聡「日本の食料自給率低下について」
・健康栄養学部・管理栄養学科 渡邊 紗椰香「日本の食の安全性について」