短期大学は１０月３日、山梨学院メモリアルホールににおいて「第３５回木犀の会」を開催しました。
木犀の会は、山梨学院創立者 故古屋眞一学院長、故古屋喜代子学長の建学精神をたずね、未来にわたり継承すべきものを確認するためにもうけられた会です。
会の名称は、喜代子学長の忌日が、木犀の香りがただよう頃であったこと、謙虚であたたかい人柄を偲ばせる花であったことから名づけられました。

木犀の会を芸術鑑賞の日としたのは、「学生が自らの道を切り開くためには、この世にある、あらゆる"真・善・美"にあこがれを持つことが大切である」という教えにもとづいたためです。亡くなられた翌年の１９８０年１０月４日より始まり、以来、３５年間にわたり短期大学独自の文化として育まれてきました。

今年度はヴァイオリニストの三浦章宏氏と三浦文彰氏、ピアニストの漆間由紀氏の３人の演奏家によるクラシックコンサートを鑑賞しました。

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