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2016年2月22日(月)

「第十七回酒折連歌賞」表彰式が行われました

「第十七回酒折連歌賞」の表彰式が2月21日、山梨学院広報スタジオで行われました。今回の応募総数は昨年より2,500句多い、31,251句が国内外より寄せらました。
一般部門大賞・文部科学大臣賞は、問いの片歌「自転車のギヤを一段あげよう今朝は」に対し、「立ち漕ぎでアンナプルナを上り切るため」と返した今村光臣さん(山梨学院大学附属高1年)が受賞しました。

山梨県知事賞は伊賀﨑美千代さん(福岡県宗像市)、山梨県教育委員会教育長は秋山恵里さん(山梨県立甲府第一高2年)、甲府市長賞は今田紗江さん(徳島県徳島市)が受賞しました。
小・中・高校生を対象にしたアルテア部門の大賞・文部科学大臣賞は、水野真奈香さん(静岡市立清水第八中3年)が受賞し、上位5人に表彰状と副賞が贈られました。

一般部門の大賞・文部科学大臣賞を受賞した今村光臣さんは「酒折連歌には中学1年から学校の取り組みで応募していましたが、今までどの賞にも入らなかったので、新聞で今回の受賞を知ったときは非常に驚きました。それからは知り合いの方々からたくさんのお祝いの言葉をいただきました」と受賞の喜びを語りました。
5人の受賞者は表彰式終了後、連歌発祥の地「酒折宮」を参詣し、受賞を報告しました。


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