楽しむためのスポーツと健康維持、体力向上のためのスポーツに対する社会的な要求は年々上昇し、これらのニーズに対応できる正しい知識や考え方をもった専門家の育成が求められています。さらに、そのニーズはビジネス、地域振興、情報分析等と多岐にわたっています。スポーツアドミニストレーション〈SPORT ADMINISTRATION〉は、社会とスポーツの関係を社会科学(経営学、法学、政治学、行政学、情報学など)の関連分野からそれぞれを結びつけて、専門科目(スポーツマネジメント論、スポーツとビジネス、スポーツ政策論、スポーツ法学、スポーツ情報学など)を配置し、多彩な分野で展開される基礎科目と合わせて学ぶことで社会のニーズに対応できる人材の育成をめざします。
すなわち、社会科学とスポーツマネジメントとスポーツサイエンスが交わることによる高い相乗効果の創出が主な狙いです。
また、日本体育協会の資格取得も併せて実現可能になります。
スポーツアドミニストレーションプログラムでは、このような教育目的に適用するよう、法学部(法学科、政治行政学科)、現代ビジネス学部、経営情報学部のどの学部学科からも履修できるようになっています。

国内あるいは海外トップの競技成績を収める14の強化育成クラブを擁するカレッジスポーツセンターと、公務員就職支援や社会人基礎力育成プログラム、情報教育に実績のある各学部の専門教育、そして、スポーツアドミニストレーションプログラムによる多彩なカリキュラムと地域活動、これらが合わさることで、従来に類をみない新しいYGUスポーツスタイルを国内外に発信していきます。
- 【日本体育協会】スポーツ指導者養成講習会免除適応コース
- 日本体育協会公認スポーツ指導者養成講習会免除適応コースの承認校として認定されました。スポーツ指導員などの資格取得に必要な科目(共通科目II・III)が免除され、資格取得への道がひらかれます。
- 【日本体育協会】アシスタントマネジャー
- 地域の複合型スポーツクラブなどにおいて、クラブ員が快適に施設を利用できるよう、クラブマネジャーを補佐し、クラブの経営の諸活動をサポートする役割を担います。
- 【日本サッカー協会】公認C級コーチライセンス
- 日本サッカー協会が公認する指導者ライセンスで、C級は12歳以下の子どもたちを指導することができます。B、A、S級へのステップアップにも必要な入門的資格です。
- 【日本レクリエーション協会】レクリエーションインストラクター
- 地域、学校、企業などでレクリエーションを指導する専門家です。“楽しさ”の体験を通じ、地域の活性化、心身のリフレッシュ、自然と共生する大切さなどを伝えます。
- 【日本体育協会】スポーツリーダー(スポーツ指導基礎資格)
- 地域におけるスポーツ活動のリーダーとして、基礎的なスポーツ指導や運営を行います。競技別指導者資格やフィットネス系資格等へのステップアップにも必要となる資格です。
スポーツアドミニストレーションプログラムではスポーツ系企業、団体での2週間のインターンシップを推奨しています。Jリーグ所属プロスポーツクラブ、クラブスポーツチーム、体育協会、フィットネスクラブ、市町村のスポーツ振興課等で実習を行います。インターンシップは、スポーツの現場を知るだけではなく、社会人のマナーも身につき、自分自身のキャリア形成にも大きく役立つことになります。

スポーツアドミニストレーションプログラムでは課外カリキュラムとして地域のスポーツ関連団体と協力してさまざまな実践学習の機会を提供していきます。県内のスポーツ関連大会やイベントを中心に運営サポートのスタッフ、ボランティアとして学生を派遣します。また学生独自の企画イベント等を地域に出前します。こうした活動を通じ、学生と地域の交流を促進し、地域スポーツの振興の貢献をしていきたいと考えています。
また国内トップ、国際的にも活躍するトップアスリートを数多く抱えるカレッジスポーツセンターと協力し、トップアスリート、指導者と地域をつなぐ講演会や座談会、練習見学会、大会応援ツアー、など本プログラムが主体となりさまざまな企画、イベントを実施していきます。これらの活動により地域に根差した未来型カレッジスポーツを確立しスポーツを通じた地域の融合、活性化をめざします。

スポーツメーカーの社員、プロスポーツクラブのGM、元オリンピック選手やフィットネスクラブ経営者、スポーツ界のさまざまな分野で活躍する方を講義のゲストスピーカーとしてお迎えし、スポーツの仕事をより身近に具体的に知る機会を提供します。また、資格取得サポート、スポーツ系就職をめざす学生のためのスポーツキャリア講座、スポーツ系企業見学ツアーなど多様なキャリア支援を行っていきます。

スポーツマネジメントの対象は個々のアスリートから、スポーツクラブやチーム、あるいは競技団体や大会、イベント、施設、と幅広くさまざまです。また、スポーツサービスを提供するにはマーケティングの知識、クラブを経営するには法律、財務の知識なども必要となります。スポーツをマネジメントする人間は全てにおいて専門家である必要はありませんが幅広い知識を持ち行政やスポーツ指導者、学校や地域の中で関係をつなぐコーディネート役であると言えます。本学のプログラムでは実践を通して企画力、マネジメント力、コミュニケーション能力の育成をします。
「するスポーツ」も「みるスポーツ」も科学的根拠がなければその興業性は低いといえます。つまり、ルールと客観性は連動するものであるといえます。バスケットの試合における24秒ルールや3ポイントシュート(1試合に120ポイント前後の点が入り、みる人を集中させるための工夫)。サッカーを世界的なスポーツへと発展させているFIFAの努力(簡単なルール、ワールドカップの大会運営や賞金システム)。社会科学系の学問とスポーツ関連科目の連携は以上のような相乗効果を生み出すのです。カレッジスポーツの未来型をフィールドワークから学びます。特に、実践的なマーケティング側面からのアプローチを重視します。
大学時代は演劇にはまり、卒業後は昔から憧れていたスコットランドへ留学。舞台芸術を学ぶ一方、スコットランドのダンスチームに所属し、アクロバットダンスに明け暮れる。帰国後、舞台演出や空間プロデュースを手がけ、また俳優としてテレビや舞台・映画にも出演したこともあるという異色のプロフィールの持ち主。30歳をすぎてから弁護士をめざし、自らのスポーツ経験を生かした、「スポーツと法」の分野担当。
留学中からアスレティックトレーナーの活動を開始。2001年 パン・パシフィック柔道選手権 日本代表チーム トレーナー。山梨学院からアテネ・北京五輪と2大会連続で水泳の日本代表選手を輩出することに貢献するなどトップアスリートのコンディショニングを専門とし山梨学院のアスリートの強化育成を支えています。担当科目はスポーツ情報学、演習など。

日本オリンピック委員会から「トップアスリートサポート賞」を受賞、文部科学省から「スポーツ功労団体表彰」を初代受章。
山梨学院大学では、スポーツ文化の創造と発展に寄与することを目標に、カレッジスポーツの振興に力を注いでいます。長年にわたるその取り組みが評価され、2004年度に日本オリンピック委員会より初代「トップアスリートサポート賞」を、そして2010年度には文部科学省より「スポーツ功労団体表彰」を受けました。そうした実績を教育に発展的に展開し、今日のスポーツへの多様なニーズに対応できる幅広い知識を持ち合わせた人材を育成するのがスポーツアドミニストレーションプログラムです。





































