九州の高校の先生に消防官という目標を伝えると、「公務員志望なら」と山梨学院大学を紹介されました。実際、指導にあたるスタッフや施設をはじめ公務員志望の学生をサポートしてくれる環境が整っており、後は学生本人の「やるき次第」。自分は何事も一度始めると中途半端は嫌な性格で、公務員対策の勉強もやればやるほど楽しく感じ、サッカー部の活動と4年間両立できました。充実した大学生活が、目標達成の秘訣です。
本学では、学生の若い声を取り入れることによる議会改革をめざす山梨県の昭和町議会と提携協定を締結。これは、行政ではなく、多様な人たちの手で地域を元気にすることを学ぶ「ローカル・ガバナンス研究」の取り組みの一環でもあります。その具体的な施策として、2008年11月6日に、同町議会議場において「学生議会」が開催され、学生と町幹部が活発な議論を交わしました。学生議会は学生が「議員」となり、行政側に一般質問を行うもの。学生たちは、実際に昭和町が抱える問題点などについて約半年間にわたって調査・研究し、用意した質問を堂々とぶつけました。一問一答式の答弁に加え、行政側が質問者に反問できる“反問権”を採用したことで議論は想像以上に白熱。町議会議場に立つという貴重な経験をした学生たちは、初の答弁に戸惑いながらも、調査・研究した成果を存分に披露しました。なお、このような「学生議会」は、全国でも初の試みであり、本学の学生はもちろんのこと、昭和町議会にとっても「参考にしたい案件もあった」との意見も聞かれ、双方にとって有意義な“模擬議会”となりました。
2008年11月20日に、政治行政学科の学生12名が山梨県の笛吹市消防署を訪れ、消防体験学習に参加しました。午前中は人工呼吸や胸骨圧迫、AEDトレーナーなどの救命処置に関する知識を実践も交えながら受講。午後は、オレンジ色の制服に着替えてロープ渡りなどのレスキュー訓練を体験。人の命に関わる内容でもあり、学生たちは全員真剣な表情で取り組みました。講師を務めた署員の方々のテキパキとした行動に刺激を受けつつ、救命処理や救助という実践的な知識を修得することができました。
政治行政学科では、全国の大学でも初となるユニークな科目「警察の研究」を設置し、これまでも山梨県警から各部署の幹部を講師として招き、警察の仕事への理解を深めてきました。そして、さらに2009年4月からは、個々の部署の役割だけでなく、警察組織の全体像を学ぶための科目「警察政策論」を新たに開講。元・山梨県警の刑事部長らも講師を務め、長年の実務経験を存分に生かしながら、その業務内容や役割など、“警察の全体像”に詳しくアプローチします。









