学生VOICE

教室を飛び出して実践的に観光やビジネスを学ぶ機会が充実しています。

現代ビジネス学部
芝間 海人さん

現代ビジネス学部の特徴は、机上の学びだけではなく、教室を飛び出して体験的・実践的に学んだり経験したりできる機会が多いことだと思います。例えば私が2年次に選択した「フィールドリサーチ」と「アクションラーニング」という科目では、実際のビジネスプランの作成にチャレンジ。キャンパスのすぐ近くにある石和温泉を活性化することを目的に、温泉旅館の社長さんに現状をお聞きしたり、笛吹市役所の方にお話を伺ったりしながら、プランを練り上げるという非常に実践的な活動を行いました。

さらにそのときのご縁が元で、笛吹市から市の観光事業に協力してほしいというお話をいただき、「笛吹旬の魅力体験バス」というツアーのガイドまでやらせていただくことになりました。

これは市内の観光スポットを巡るバスツアーなのですが、お客様をもっと呼ぶために、若い学生の力を借りたいということで、毎週土曜日にバスガイドとしてツアーに同行しました。しかし、もちろん私は素人ですし、長野県出身なので山梨県内のことも多くは知りません。最初はお客さんの前でしゃべるだけでも精一杯でした。それでも続けるうちに、人前でしゃべることにも次第になれてきて、お客さんの反応を見ながら話題を選ぶことができるようになりました。山梨県の観光スポットについてもだんだんわかってきて、最終的にはツアーコースを自分たちで提案して、それが採用もされました。活動は大変でしたが、これだけ実際のビジネスに関わる経験は滅多にできるものではないので、本当にやって良かったと思っています。




世界遺産・富士山の学びや、社会人基礎力も身につく

もう一つ印象に残っているのが、3年次の夏季休暇に受講した、清水國明先生が担当する集中講座です。これは、世界文化遺産としても登録された富士山の麓で4泊5日のアウトドア生活を送りながら、観光についてはもとより人命救助や災害ボランディアなどについて学ぶものです。人命救助については元消防士の方からお話しをいただくなど、講義は非常に本格的。

また、湖をカヌーで渡ったり富士登山にも取り組むなど、厳しいながらも貴重な経験ができ、精神的にも鍛えられたと思います。 また、初対面の人とチームを組んで、それぞれ役割分担を決めて共同生活をするので、コミュニケーション能力やチームワークといった社会人基礎力を培う場としてもとても有意義でした。地域とのつながりが強く、市町村と連携した学びが充実している山梨学院大学ならではの科目だと思います。




実践的な学びは就職活動の強力な武器

4年次となった現在は、ゼミと卒業論文の執筆が主な学習になっています。ゼミも学外での活動が多く、この7月には「やまなし食のマッチングフェア」というイベントに参加する予定です。これは県内の事業者が商品を展示しバイヤーの方々と商談する場で、私たちのゼミでは企業とコラボレーションして商品のPRを行う予定です。

このように大学4年間を通してビジネスの現場を体験できるのは、就職活動でも大きな力になりました。私は3社から内定をいただくことができましたが、これまでの経験が大きな自信になっていたのは間違いありません。特に面接では大学時代に経験したことが必ず聞かれますが、その際に、学外で取り組んだ実践的な学びについて話せたことが、高く評価いただけたと思っています。これから社会に出たあとも、学生時代に経験したことは必ず役に立つと実感しています。