学生VOICE

東京消防庁合格をめざして、学びも、身体づくりも、人間形成も、1年次から全力で取り組んでいます。

法学部
本橋 佑介さん

高校ではサッカー部に所属していてサッカー漬けの毎日を送っており、将来のことはほとんど何も考えていませんでした。でも、高校3年生のときに「1度きりの人生なんだから、具体的な目標に向けてがんばらないと後悔する」と思い立ち、そこで志したのが東京消防庁の消防官になることでした。親戚に消防官がいて、子どもの頃から憧れていたのがその理由です。そこで、公務員輩出の高い実績がある山梨学院大学へ進学しました。

現在は大学の寮で生活しています。食事や洗濯、お金のやりくりなどをすべて自分でする必要があるので大変ですが、そのおかげで人間的にだいぶ成長できたと感じています。2年次からはフロアリーダーも任され、寮の掃除やボランティア活動、大学で行う「アルテア七夕祭」への出店など、さらに多くの仕事ができました。より忙しくはなりましたが、こうした一つひとつの経験が人間形成につながり、とても良い社会勉強になっていると思います。




具体的な目標をもつことが大切

公務員試験に向けた勉強は1年次から取り組んでいます。公務員試験対策講座を受講し、その予習・復習も欠かさず行うようにしています。また、消防官には体力も求められるので、身体づくりにも励んでいます。もちろん、つらくてやめたくなるときもあるのですが、私にはどうしても消防官になりたいという強い想いがあるので、モチベーションを落とさずに続けることができています。
大学生活で大切なのは、こうした目標を見つけることだと思います。目標さえあれば、サークル活動でもボランティア活動でもアルバイトでも、すべて将来のための糧にすることができます。例えば私の場合、強化育成クラブの学生の勉強をサポートする「スチューデントアドバイザー」を務めているのですが、勉強を教えることが、逆に私にとっては将来に向けたコミュニケーション力を学ぶ機会になっていると思うんです。まだ目標が決まっていない人は、積極的にいろいろなことに挑戦してみて、少しでも早く具体的な目標を見つけるべきだと思います。




3年次からは元公務員の先生のゼミにも所属します。先生は公務員試験に関する知識が豊富で、面接練習や論文の添削もしていただけるので、非常に心強く感じています。また、山梨学院大学は学生と先生との距離が近く、質問や相談がしやすいのも魅力です。こうした環境があるからこそ、公務員輩出の高い実績が残せているのだと思います。


夢を叶えるために全力で大学生活を

将来は消防官の中でも、ハイパーレスキューの任務に就きたいと考えています。というのも1年次の暑い夏の日に、たまたま私の目の前で高齢者の方が倒れてしまったことがあったんです。一瞬どうしようか迷いましたが、「ここで助けなかったら一生後悔する」と思い、倒れた高齢者を救助して救急車を呼びました。そのときに、「自分にはこの仕事しかない」と強く感じたのです。

もちろん東京消防庁は倍率が高いですし、ハイパーレスキューになれるのはさらにその中でも一握りです。しかし、他の道に進もうとは思いません。そもそも、そのくらいの決意がなければ、初めから合格などできはしないと思うんです。もちろん不安もあります。でもいまは自分の夢を叶えることに集中して、全力で残りの大学生活を送っていきたいと考えています。